普段接している中国の学生たち。

 

基本的にみんな日本が好きですね。

小さい頃から日本のアニメを見て育ち、日本の漫画を海賊版?で読み、日本のゲームにハマり、日本のドラマや歌や芸能人にやたら詳しい。

日本人教師よりよっぽど日本の芸能界に詳しいので、話が合わなかったりします。

 

日本の流行り物や流行語も意外と知っています。

「オタク(宅男・宅女)」は当たり前として、「萌」「腐女子」「BL」「中二病」「壁ドン」なんてのも大体知っています。

女子の間の「BL」人気は完全に定着している感があります。

ゆるキャラの「くまもん」「フナッシー」も有名。

コスプレ大会はすごい人気で、共産党政府主催で開催されるほど。

 

おたく的な趣味(アニメ、コスプレなど)を持っている人は、日本だとまだ少し「日陰者」のイメージがありますが、中国ではこれらの趣味は当たり前すぎて日陰者意識はないように感じます。

 

こうしてみると、日本国内のイメージとは裏腹に、中国こそ「世界一の親日国家」といえるのかもしれません。

日本人がほとんど住んでいないような内陸部の町の少女が、宮崎駿のアニメが大好きで、三浦春馬の大ファンで、青山テルマの歌を歌ってたりします。

 

中国には、まだまだ若者向けエンタメ産業が発展していないのだと思います。

だから日本や韓国その他の国のエンタメが大人気になり、新しい物好きの中国人に大流行しているのでしょう。(韓流は中国でも人気です)

中国人にとって日本は、一歩先を進む「イケてる国」なんです。

 

また、中国の学校は日本以上の詰め込み教育です。

(「詰め込み教育」を中国語で「填鸭式教育」と言います。北京ダックの嘴に無理やり餌を詰め込んでるイメージでしょうか)

高校まで部活動などというものはなく、高校生の恋愛は禁止されています。

日本のドラマや漫画を見て、日本の学園生活に憧れているようなふしがあります。

 

大学にも、日本のセーラー服姿の学生が時々います。

中国ではそれも一つのファッションなのでしょう。

 

中国の大学はほぼ全て全寮制で、大学構内に学生寮があります。

学生たちはみんな6人部屋や4人部屋に住んでいます。

ほとんどが一人暮らしをしている日本の大学生とは、プライバシーの概念が違う気がします。

 

寮には門限もあるし、早朝授業前に点呼を取ったり、宿題もたくさんあったり、日本のゆるい大学生活とは比較にならないほど厳しそうな生活をしていますが、それでも「高校時代に比べれば自由になった」とみんな言います。

 

みんな基本的に素直で真面目な学生たちです。

 

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